その心の不調はストレスの溜めすぎによるものかも!
ストレスを溜め込んでしまうと、様々な不調が現れてきます。その症状は心身問わず様々な形で表れてくるので、そのシグナルを見逃さないようにすることが大切です。まずは、ストレスの溜めすぎにより現れる代表的な不調を見てみましょう。気分が落ち込んだり集中力が無くなる、イライラが続いたり些細なことで怒ってしまうなどが一般的な症状になります。それ以外にも、中々夜眠れないようになった、急に趣味に興味が無くなったなど不調の種類は多岐にわたります。 さらに、その不調が続くと何に対しても不安を覚えるようになったり、他者に対して攻撃的になったりと症状がエスカレートしていく傾向にあります。こうした症状になるとうつ病などの精神的な病に進行してしまう可能性があるため、先述のような不調が見られたらストレスの溜めすぎを疑いましょう。
病気と間違えがちなものも多い身体の不調とは!
また、ストレスの溜めすぎによる身体的な不調も種類も非常に幅広いです。比較的多いのは片頭痛やめまい、吐き気などの症状があります。その他にも耳鳴りやじんましん、関節痛など身体のほとんどの部位に不調が現れます。さらに、過度のストレスは免疫や血管、胃などの臓器に対しても悪影響を及ぼします。免疫異常によるぜんそくやアトピー、血管が収縮することによる血圧の上昇などが代表的なものになります。
臓器に関しては特に胃と腸の不調をもたらすことが多く、胃痛や下痢、便秘などの症状が見られた際はストレスの溜めすぎを疑ってみましょう。ただ、こうした身体の不調はストレス以外による病気などと間違えてしまうことも少なくありません。身体的な不調がある場合はまずそれに対応した病院に行き、医師の診断を仰ぐと良いでしょう。
精神科を梅田にある病院で受診するには、あらかじめ予約を入れてから通うとスムーズです。初めて受診するときは、最初に症状についてカウンセリングを受けます。